日本サッカー協会とメジャーパートナー契約を結ぶ全日本空輸(ANA)が、男子サッカー日本代表が本日開催される国際親善試合のブラジル戦の広告を取りやめることとなった。
その理由は、日本サッカー協会の技術委員長であった影山雅永氏が視察先のフランスで逮捕され、有罪判決を受けたためだ。影山氏は、フランスに向かう機内でAIで生成された児童ポルノ画像を閲覧していたためだ。これが児童ポルノ画像の所持・輸入にあたり、逮捕に至った。
AIで生成された画像でもダメなのか??
フランスでは、18歳未満の未成年者を対象とする性的に描写・表現するあらゆる資料(写真、映像、音声、CGやアニメを含み、対象の実在・非実在を問わない)が児童ポルノとして定義されており、これらを制作や所持、閲覧すると罪に問われる。
日本では、漫画やアニメ、CGといった創作物は児童ポルノからは除外されており、規制対象は実在する児童の画像・動画のみとなっている。つまりAIで生成された画像を閲覧するだけでは罪に問われない可能性が高い。
日本サッカー協会の対応は?
10月2日の逮捕後、7日に会見を開き、影山氏を解任している。
最後に
選手たちの足をスタッフが引っ張るのは、やめて欲しいですね。全日空が今後どういう対応をしていくかは分かりませんが、W杯に向けて頑張る選手たちをこれからも応援し続けてくれるといいなと思います。
今日のブラジル戦、レアルマドリードやマンチェスターユナイテッドといった強豪クラブ所属の選手ばかりですが、W杯でさらに上に行くためにもぜひ頑張ってもらいたいものです。
がんばれ!!ニッポン🇯🇵
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