0歳から1歳までのイベント

育児

0歳から1歳までの間に、どんなイベントがあるか知ってますか?今回、お宮参りについて書こうと思っているのですが、私は恥ずかしながら、妻に言われるまで知りませんでした。他にも、産まれたばかりの赤ちゃんを祝ういろいろなイベントがあるので、まとめてみました。

お七夜:生まれて7日目の夜のお祝い(命名式を同時に行うのが一般的)

ニューボーンフォト:生後3週間までの「新生児期」の姿を写真に残すイベント

お宮参り:1ヶ月頃(男の子は生後30日か31日、女の子は生後33日か31日)

お食い初め:生後100日頃に行う、食べることに困らないように、と願いを込めるお祝い

ハーフバースデー:誕生してから半年をお祝いするイベント

初節句:男の子は5月5日の端午の節句、女の子は3月3日の桃の節句

1歳の誕生日:はじめての誕生日

恥ずかしながら私は、子供の最初の大きなイベントは七五三だと思ってました。こんなにたくさんあるんですね。

さて、今回は、お宮参りについて紹介します。

お宮参りとは、赤ちゃんが生後1ヶ月頃に、その土地の氏神様に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を願う日本の伝統行事です。私たちは、安産祈願で訪れた神社に無事に産まれた感謝を伝えるため、同じ神社にしました。そして、妻の友人のカメラマンにお願いをして、写真を撮ってもらうことにしました。

お宮参りでは主に、神社やお寺への参拝とご祈祷・記念撮影・食事会という3つのイベントがあります。我が家では、お互いの両親と仲が良かったこともあり、一緒にお祝いをして欲しいという私たち夫婦の希望で、両家の親をお宮参りに招待しました。

赤ちゃんの服装は、病院を退院するときに着たお祝い着の上から祝着(のしめ)を掛けたスタイル。祝着は、妻が産まれたときに使った着物をお義母さんが大事にとっておいてくれたので、それを使いました。

大人はフォーマルを意識した服装です。といっても、季節に合わせて良いとのことだったので、私はTシャツにジャケットを羽織る程度。妻は、授乳がしやすいように、綺麗めのパンツスタイルにジレを合わせた少しカジュアルめの服装を選びました(ママが和装で参加することも多いそうです)。

我が子が産まれたのは7月だったので、お宮参りの時期は8月。かなりの猛暑の中行いました。

後から知ったのですが、『生後1ヶ月に行うのが正式』とされてはいますが、最近では細かな日付にこだわらず、赤ちゃんやママの体調、猛暑や極寒を避けて行ったり、生後100日祝いのお食い初めと併せて行うことも多いそうです。

実際、猛暑の中行った我が家では、撮影中娘は暑くてギャン泣き。さらに退院してからずっとお家にいた赤ちゃんにとって外の世界はかなり刺激が多かったようで、お宮参りの後2〜3日くらい夜泣きがひどくなってしまいました。

大変ではありましたが、生後1ヶ月の娘のお祝いを両家揃ってできたこと。特に生後1ヶ月から2ヶ月の間にかなりの成長が見られたので、1ヶ月の貴重な瞬間を残せたことは本当に良かったと思っています。

食事会のお店は、寿膳という、お祝いに適したお料理あったので木曽路を選び、夫婦で予約をしました。赤ちゃんがいることで場が和み、楽しい時間となりました。両家が揃うタイミングはあまり多くないので、食事会まで行って良かったと思っています。

お宮参りについて妻に話を聞くと、授乳が大変だったと話していました。私たちの場合は、神社近くの商業施設内と、ご祈祷の待合室に授乳室があったので、授乳をする場所に困ることはありませんでしたが、普段授乳クッションを使った授乳しかしていなかったので、授乳室での授乳はかなり難しかったようです。また、食事会のお店に授乳室がなかったので、車の中で授乳をすることに。。。

ママと赤ちゃんが一緒に長時間外出をする初めての日になることも多いお宮参り。授乳室や、ミルクの調乳ができる場所がどこにあるかを事前に把握しておくのがとても重要かもしれません。

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