旦那のありがた迷惑な家事！？

旦那のありがた迷惑の家事とは！？

ドラマ「じゃぁ、あんたが作ってみろよ」が面白くて見ているのですが、主人公のように、家事は男がやるものではないと考えている人は、最近では少ないのかなと思うのですが、ダメな家事を無意識にやってしまっている人が多そうです
そもそも家事をやっていない方は、少しずつでもやるようにした方がいいですし、家事をやっているのに、妻の機嫌が。。。という人は、当てはまるものがないかを見て、自分の家事を見直してみましょう。

【料理編】最も多いのは、料理の後の不満！！

料理の後の洗い物、片付け、掃除をしない

料理を作るのは好きだけど、洗い物は嫌いという方はたくさんいるのではないですかね？
SNSでも、料理作ってくれるのはいいけど、片付けはしないし、キッチンは汚れたままだし、勘弁して欲しいという不満が結構ありました。
実は私もそうでした。料理が完成するとそこでやり切った感が出ちゃって、片付けや掃除をついつい後回しにしてしまったりしちゃいます。
そんな方におすすめなのは、洗い物や掃除を料理の合間にやってしまうことです！！
調理中、食材を切った後や火入れしている間などに調理器具を洗ったり、作業スペースを拭いたりできるといいです。これは段取りよくやることが大事なので、料理の手順に洗い物を組み合わせて、考えてみるといいです。
食後に使った食器の洗い物がありますが、量も少ないのでサクッとやれますし、分担してもいいと思います。ただし分担する際は、奥様が料理した際にも分担することを忘れずに！

使い終わった食材や調味料を言わない

夫が料理した後に、ご飯の準備していると何かしらの調味料が切れていることに気づき、また買い物に行くハメに。という不満が割とありました。
毎日ご飯を作るのであれば問題にはならないですが、日によって分担しているのであればいうべきですね。
例えば、職場でプリンターを使おうとした際、紙がなくなっているのを誰かが放置していた状態だったら、少しイラッとしますよね？補充するか、誰かに言えよってなると思います。
それと同じです。
そしてこれは料理に限った話ではありません。
トイレットペーパーなどの日用品についても同じなので、夫婦間でしっかり共有するようにし、可能であれば、奥様が気づく前に補充できるといいです。

無駄に凝った料理

これやっちゃいますよね。
日頃から料理をしていて、たまに凝った料理をするであれば、問題ないです。
が、たまにしか料理をやらない人がこれをやると不満に繋がります。
Youtubeの有名シェフの料理を真似して作ったりするので、長時間キッチンを独占し、いつ使うんだよというような調味料や高い食材を使用し、多くの調理器具を使用し、それを使いっぱなしにしてしまう。そして味がそれに見合わないという点が不満に繋がります。

ただ奥様の方々、頑張って作った旦那様の料理を褒めてあげてください！！美味しいと言ってあげてください。たまにしか作らないからこそ、喜んでもらいたくて張り切っちゃうものなんです。

日頃から料理をしておけば、うまく代替品を使用することができますし、洗い物・片付けも効率よくでき、味もいいものに仕上げることができるので、１週間のうちで料理担当を分担してみるのがおすすめですよ。１週間単位で献立考える大変さもわかりますし、スーパーの食材の値段相場もわかるようになるので、家計にもお得になるかもです。

栄養価が偏り、味の濃い男飯

これもやっちゃってましたね。
チャーハンや焼きそばなど、運動部男子が好きそうな濃い味のジャンク飯です。
フライパンを振らないと死んじゃう病みたいなのになってたので、チャーハンばっか作ってました。

ただ毎回こういったご飯は健康的にもよくないですし、好きじゃない人もいます。
こういう料理はたまにし、日々の料理はバランスよく作ってみることをお勧めします。
まずは定食のような料理を作ってみることがおすすめです。
フライパンは振らず、おとなしく魚を焼くだけでもいいのです。

冷蔵庫の足が早い食材を使用せず、使いたいものを使う

これもやりがちですね。
冷蔵庫の食材から料理を考えるのではなく、料理から必要な食材を選び、スーパーで買っちゃいますよね。でも１週間分をある程度考えて、食材を買っている奥様からするとその計算が崩れるので、嫌がられます。特に肉などの生物は足が早いので、あるものを使って欲しいものです。
Youtubeの料理を真似するのであれば、冷蔵庫の食材から探してみることをお勧めします。

【洗濯編】多いのは、洗濯機を回した後！

料理の次に多かったのが洗濯についてです。

衣類毎の洗濯ルールを知らない

洗濯を洗濯機に洗濯物をいれて、おまかせスタートで良いと思っている旦那が多いということですね。
SNSでも、お気に入りのセーターを洗濯ネット等に入れずに旦那が洗濯し、形が崩れてしまったのに怒って、目の前でゴミ箱に投げ捨てた！みたいな話もありました。
形が崩れやすいもの（ニットや下着等）や生地が薄いもの、色が濃いもの（ジーンズ等）は気をつける必要があります。
良かれと思って洗濯をしたことで、奥様を怒らせないためにも正しい洗濯方法を把握しておきましょう。プライドを捨てて、洗濯方法を一度奥様に聞いてみたらどうでしょう？

洗濯終了後に放置

“洗濯終了後にすぐに取り込まない”っていう内容が多くありました。
単に洗濯機を回して終わりだと思っちゃっている方もいるかもしれないですが、おそらく多くの方はやろうと思っているタイミングより前に奥様に言われる（干し始める）ことが多いと思います。
後でやる！はもめます！！
洗濯後はすぐに干さないと菌が繁殖して匂いが発生します。奥様はそういうことを理解されているので、すぐに干したいと思っています。
洗濯後にあとでやるよ！と言ってみたり、奥様が外出中に洗濯し、あとで干そうと思っている間に帰宅した奥様が洗濯機を見て、怒られるといったことがSNSでも見受けられました。
対策としては、洗濯終了後はすぐに干そうですね！

洗濯物を取り込まない

いわゆる名前のない家事ですね。
乾いた洗濯物を取り込んで、畳んで片付けてくれない。や雨が振った際や日が暮れた際に外に干してある洗濯物を取り込んでくれない等の不満がありました。
まぁ畳み方での不満もあったので、やればいいというわけでもないのですが。。。
なので、洗濯物は夫婦一緒に畳むようにし、洗濯物を出す・取り込む行為を旦那の担当にしてみたらいかがでしょう？

最近では、家事をやる旦那さんも増えてきていると思いますが、奥さんが不満に思うようなことをやっていないか、ぜひ確認してみてください。
家事は夫婦でやれば、時間が半分にできます。浮いた時間でドラマや映画を一緒に見たりして、絆を深めてみてはどうでしょう。